
【御朱印情報】山口県「周防国分寺」の薬壺が特徴の本尊・薬師如来の御朱印
山口県防府市にある「周防国分寺(すおうこくぶんじ)」は、創建当時の寺域を現在もほぼそのまま保っている国分寺として有名です。本尊・薬師如来像の薬壺から貴重な納品が見つかっていて、薬壺が強調された御朱印を拝受できます。
オーダーメイド納経帳・御朱印帳「千年帳」の販売開始に関する記事が、2022年9月14日の日本経済新聞四国経済面に掲載されました。
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記事では、四国専門の旅行会社である株式会社四国遍路が千年帳を企画した意図や、オンラインショップでのオーダーメイド注文ができること、千年帳のメイン素材である土佐手漉和紙の特長、本紙・表紙・付属品などのこだわりが紹介されています。
制作・販売を行う株式会社四国遍路の代表取締役である佐藤崇裕がインタビュー取材を受け、千年帳が売れることで四国の伝統工芸が産業としてもよみがえり、伝統文化を守っていくことにつながればという想いも掲載されました。
2022年9月14日現在はオンラインショップで一部のラインナップに絞ってテスト販売中ですが、9月23日の正式販売開始に向けて鋭意準備を進めています。
今後の展開にご期待ください。
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山口県防府市にある「周防国分寺(すおうこくぶんじ)」は、創建当時の寺域を現在もほぼそのまま保っている国分寺として有名です。本尊・薬師如来像の薬壺から貴重な納品が見つかっていて、薬壺が強調された御朱印を拝受できます。
寺社仏閣を巡り御朱印を集める人が増えています。神仏を参拝した証で旅の思い出にもなる御朱印はいろいろな魅力がありますが、いただくときにトラブルにならないようにマナーや注意事項を守って御朱印巡りをお楽しみください。
京都府京都市東山区にある「建仁寺」は、鎌倉時代に栄西禅師によって創建された臨済宗建仁寺派の大本山で、京都最古の禅寺として知られ、茶の文化を広めた場としても有名です。力強く「拈華堂」と墨書きされた御朱印からは、禅の教えや禅道場としての誇りが伝わってくるようです。
奈良県桜井市にある「法起院」は、西国三十三所を開いたとされる徳道上人ゆかりの寺院で、西国三十三所番外札所になっています。独創的な書体の開山堂の御朱印や、西国三十三所開基のきっかけになった徳道上人の閻魔大王の伝説が描かれる特別切り絵御朱印には、観音信仰の長い歴史が詰まっています。