
千年帳の製本手法「袋綴じ」とこだわり
オーダーメイド納経帳・御朱印帳「千年帳」の製本は、古来の和装本の「袋綴じ」の手法を採用していますが、納経帳・御朱印帳の用途に必要な機能や品質をさらに高めるために、こだわりの材料や技法を駆使して仕立てています。
オーダーメイド納経帳・御朱印帳「千年帳」のブランドコンセプトや商品の特長・こだわりをイメージしていただくためのブランドコンセプトブックを制作し、各所で配布しています。
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はがきサイズ14ページ冊子形状のブランドコンセプトブックには、帳面や材料・付属品の特長がわかりやすい写真や、千年帳のメイン材料である「土佐手漉和紙」の原料である楮を刈り取り蒸して皮をはぐ原料加工から、和紙を漉き上げるまでの製造工程、古来の伝統的な和綴じで帳面に仕上げる様子、讃岐正藍染の染工程の様子、一筆一筆題せんや名入れをしたためる仮名文字書道の書家の活動など、千年帳の商品特長や関わっている職人さんの技術やこだわりをイメージしていただきやすい内容を掲載しています。
四国地域の特産品や伝統的工芸品を扱う店舗や千年帳の関係者などを通じて配布していく予定で、千年帳をご購入いただいたお客様には商品と一緒にブランドコンセプトブックもお届けしようと思っています。
和綴じ本をイメージしたデザインと千年帳ロゴ、千年帳のブランドカラーである藍色が目印のブランドコンセプトブックをお見かけの際にはぜひ手に取っていただき、千年帳の世界観に触れてみていただければ幸いです。
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オーダーメイド納経帳・御朱印帳「千年帳」の製本は、古来の和装本の「袋綴じ」の手法を採用していますが、納経帳・御朱印帳の用途に必要な機能や品質をさらに高めるために、こだわりの材料や技法を駆使して仕立てています。
京都府京都市北区にある「金閣寺」は、室町幕府第3代将軍・足利義満が造営した山荘「北山殿」を寺院に改めたもので、京都屈指の観光名所として知られています。金箔がほどこされ多くの人を魅了する「金閣」を表す「舎利殿」の御朱印の他、「石不動尊」や季節限定御朱印が授与されています。
福岡県福岡市西区にある「鷲尾愛宕神社」は、福岡市最古といわれる古社で、「日本三大愛宕」のひとつに数えられています。愛宕信仰の歴史を物語る伝統的なデザインの御朱印と、季節感あふれるデザインの月替わりの限定御朱印をいただくことができます。
東京都港区にある「高野山東京別院」は、高野山真言宗の東京における信仰の拠点で、開祖である弘法大師が御本尊です。東京都23区内にある弘法大師ゆかりの寺院を巡る「御府内八十八ヶ所霊場巡礼」の1番札所にもなっていて、弘法大師と深いご縁をいただける御朱印を拝受することができます。