
【御朱印情報】大阪府「阿倍王子神社」の「熊野詣」の歴史を感じる御朱印
大阪府大阪市にある「阿部王子神社」は、平安時代に流行した「熊野詣」とゆかりが深い神社です。熊野詣の途中に休憩や遥拝などを行うための社「九十九王子」のうち第二王子社であった歴史が記される御朱印をいただくことができます。
オーダーメイド納経帳・御朱印帳「千年帳」の開発・制作に参画いただいている高知県立紙産業技術センターに、千年帳のサンプルを展示しています。
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高知県立紙産業技術センターは、高知県の重要な地場産業である製紙業の振興を図るため、製紙技術に関する基礎・応用・研究開発、先端技術の導入、人材育成や技術指導などを行っている公的機関です。
千年帳の企画開発段階からご協力いただき、同機関の研究員である有吉正明さんにはプロジェクトサポーターとして参画いただき、納経帳・御朱印帳の用途に適した土佐手漉和紙の開発、各種部材の調達や機能試験、製本手法の検討などを株式会社四国遍路と協同で実施してきました。
このたび、同機関が携わった製品の事例として、同機関の入口ロビーに千年帳の製品サンプルとブランドコンセプトブックを展示していただけることになりました。
千年帳は現在はオンラインショップのみで注文を受け付けており、製品実物を見ることができる場所・機会は限られており、同機関での展示は製品実物に触れていただける貴重な場所・機会です。
千年帳をぜひ一度手に取ってご覧いただき、土佐手漉和紙の質感や和綴じ帳面の軽さ・しなやかさ、個性あふれる表紙デザインなどをご確認いただければ幸いです。
高知県立紙産業技術センター
住所: 〒781-2128 高知県吾川郡いの町波川287番地4
電話: 088-892-2220
ホームページ: https://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/151406/
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大阪府大阪市にある「阿部王子神社」は、平安時代に流行した「熊野詣」とゆかりが深い神社です。熊野詣の途中に休憩や遥拝などを行うための社「九十九王子」のうち第二王子社であった歴史が記される御朱印をいただくことができます。
北海道函館市にある「船魂神社」は、平安時代後期創建の北海道最古の神社といわれています。長く深い歴史を誇る「北海道最古」の印がおされる、墨書きが力強い特徴的な御朱印をいただけるほか、切り絵御朱印など芸術性の高い限定御朱印も授与されています。
高知県高知市にある「高知県護国神社」は、高知県出身の戦没者や郷土出身の偉人を祀る神社です。シンプルで伝統的なデザインの御朱印には、明治維新の際に倒幕に貢献があった「薩長土肥」の4県の護国神社で使用が許されている菊花紋の朱印がおされます。
愛知県犬山市にある「桃太郎神社」には、有名な昔話「桃太郎」の桃太郎生誕伝説がのこっており、子どもの守り神として長く親しまれています。桃太郎伝説を表現したユニークな境内の様子をイラスト化した朱印がおされる個性的な御朱印をいただくことができます。