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オーダーメイド納経帳・御朱印帳「千年帳」

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【御朱印関連情報】御朱印帳の保管方法-神棚や仏壇がない場合はどう保管する?-

御朱印巡りの大切な思い出の御朱印を記した御朱印帳。御朱印帳を自宅で保管するときにどのようにすればよいのか、御朱印帳の保管方法をご紹介します。オーダーメイド納経帳・御朱印帳「千年帳」では、専用サイズの帙(保存用ケース)も用意されています。

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神棚や仏壇で保管する

近年流行している御朱印集めですが、御朱印帳の自宅での保管方法と言われると、実はよくわからない人も多いのではないでしょうか。
本来なら神棚や仏壇に置いて保管するのが一般的ですが、現代ではそれらが家にないか、あっても御朱印帳を置くスペースがないコンパクトなものであるケースが増えています。

 

今回は、神棚や仏壇以外での御朱印帳保管方法について紹介します。
ご自身に合った御朱印帳の保管方法を見つけ、神様や仏様が記された御朱印帳を大切に保管できるお手伝いができれば幸いです。

神社紅葉
御朱印巡りの大切な思い出をとどめておくのが御朱印帳です。

 

 

御朱印帳の保管で大切なのは「神様・仏様への気持ち」

御朱印帳の保管方法に、実は「正しい方法」はありません。「御朱印帳を粗末に扱わない」「神様・仏様への敬意を忘れない」など、御朱印や神様・仏様への気持ちが大切です。
とはいえ、御朱印には、神社仏閣の名称や神様・仏様の名前などが記載されていますので、扱い方には注意を払いたいものです。ご自身に合った保管方法を見つけて、御朱印帳を大切にしてくださいね。

御朱印帳バリエーション
御朱印帳のサイズなどの事情にあわせて、適切な保管方法をみつけてください。

 

 


 

 

御朱印帳のおすすめ保管方法

●桐箱に入れて保管する

 

御朱印帳は紙製品ですので、湿気を吸収しやすい性質があります。そのため、防湿性が高い桐箱を用意するのがおすすめです。
桐箱は、防虫・腐食防止・防炎性・通気性にも優れているので、着物やへその緒などを入れておくのによく使用されます。その性能の良さから、大切なものを保管するのに適した入れ物と言えますね。

 

御朱印帳を桐箱に入れたら、本棚やチェスト、クローゼットなど、お好きなところに置いて大丈夫です。ただし、整理整頓されていない乱雑な場所に置くのはNG。
「複数の神様・仏様の名前が綴られているもの」と意識し、神様や仏さまが居心地が悪くない場所で保管してくださいね。

 

御朱印帳専用の桐箱も販売されていますので、ご自身に御朱印帳に合ったサイズのものを探してみるのも良いですよ。

 

 

●プラスチックケースに入れて保管する

 

「桐箱は高価なので用意するのは難しい」と感じる人は、100均などのプラスチックケースでも大丈夫ですよ。
薄型のケースなら本棚にも並べやすいので、「御朱印帳を複数冊所有している」「保管場所にそこまでのスペースをさけない」といった人におすすめの保管方法です。御朱印帳といっしょシリカゲルなどの防湿材を入れてあげると、保存性が高まりより良いですね。

 

 

●かごに入れて貴重品と同じ場所に保管する

 

「もっと気軽に保管したい」という人は、かごなどに御朱印帳を入れ、貴重品を管理している場所に置いておくのはいかがでしょう。
神様への敬意を忘れなければ、簡単な保管方法でも問題ないですよ。湿気には十分注意し、ホコリが被らないよう蓋や布などを掛けると良いですね。

 

 

 

オーダーメイド納経帳・御朱印帳「千年帳」では、帳面のサイズに合わせた専用の帙(保護ケース)が用意されています。
紙製品の保存に適した中性紙ボード、和紙、製本用クロスが素材に使われていて、御朱印帳・納経帳を大切に保管することができます。

 

自宅で保管するときはもちろん、帙に入れた状態で御朱印巡りに出かければ、外出先での保護ケースとしても使うことができます。
以下のリンクのページの情報も参考にしてみてくださいね。

 

千年帳とは:帙(ちつ)

帙(保存用ケース)_オーダーメイド納経帳・御朱印帳「千年帳」
オーダーメイド納経帳・御朱印帳「千年帳」の帙は、帙の色と綴糸・角裂の色合わせがバッチリできます。

 

 

自分なりの方法で御朱印帳を大切に保管しましょう

ここまで、御朱印帳保管方法をご紹介してきました。御朱印は集めるだけでなく、あとで旅の思い出とともにじっくり見返すのも楽しみですよね。御朱印帳をきれいな状態で保管しておけば、長い間美しい御朱印を見返すことができます。

 

とはいえ、自分にとって難しい保管方法を選択してしまうと、続けられなくなってしまったり、そのうち御朱印を集めるのも辞めてしまったりすると、残念な結果になってしまいます。
無理のない範囲で、ご自身に合った御朱印帳の保管方法を見つけて、これからも御朱印集めを楽しんでくださいね。

 

 

 

ライター:海野よる
4児の母の傍ら、フリーライターとして活動中。家事をしながら怪談や都市伝説などのYouTubeを聴き流すのが趣味。
出かけ先で気になる神社を見つけると、つい寄ってしまう癖あり。御朱印の美しさに惹かれ、日々勉強中。

 

 

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