![【御朱印帳】土佐手漉和紙「朝光」 小判 38ページ 楮紙 白米×淡黄蘗](https://sennencho.jp/wp-content/uploads/2023/06/%E5%B0%8F%E3%80%80%E3%81%95%E3%81%96%E6%B3%A2%EF%BC%88%E6%9C%9D%E5%85%89%EF%BC%89.jpg)
- 【御朱印帳】土佐手漉和紙「朝光」 小判 38ページ 楮紙 白米×淡黄蘗
- ¥11,880
元巫女フリーライターの私が、御朱印巡りのときに実際に使っている役立つ便利小物「御朱印帳袋」「しおり」「小銭入れ」をご紹介します。小物と侮るなかれ、ちょっとした気がかりや不便を解消し、御朱印巡りをより楽しむことができます。
スポンサーリンク
御朱印帳を持って御朱印巡りをしていると、「鞄に御朱印帳を入れていたら紙の角が折れてしまった」「蛇腹式の御朱印帳が不意に開いてしまい、きれいに閉じなおすのが大変だった」という経験はないでしょうか。
このような不安を解消するには「御朱印帳袋」に御朱印帳を入れるのがおすすめです。大切な御朱印帳を傷や汚れから守ることができ、持ち運びや家での保管にも便利です。
最近は、寺社仏閣オリジナルの御朱印袋が売られていることも増えてきました。寺社仏閣の建物の外観や紋章が入っていたりして、寺社仏閣好きにはたまらないデザインもあります。
御朱印帳を守る実用性に加えて、お好みのデザインの御朱印帳袋を見つけることができれば、御朱印巡りの気分も上がると思います。
オーダーメイド納経帳・御朱印帳「千年帳」では、「帙(ちつ)」という古来の形状の専用ケースをオプションで購入することができるので、御朱印帳のケースが気になっている人は以下リンクの情報を参考にしてみてくださいね。
寺社仏閣で御朱印をいただく際、御朱印帳の御朱印をいただきたいページを開いて、御朱印帳を手渡す場合が多いです。窓口に立った状態で、他の荷物も持っていたりすると、御朱印帳の該当ページを探すのがたいへんという経験をされたことはないでしょうか。また、蛇腹式の御朱印帳の表紙が落ちしまって御朱印帳が開いてしまった、なんてことも。御朱印の窓口で手間取ってしまうと、なんだか申し訳ない気分になりますよね。
そんなお困りごとには「しおり」を活用するとよいです。前回までに使用したページのところにしおりを挟んでおけば、今回御朱印をいただきたいページがすぐにわかり、御朱印帳をスムーズに開くことができます。
しおりは様々な種類のものがあります。書籍などに使われる短冊タイプのものはスタンダードですが、磁石でページを挟むマグネットタイプも目にするようになりました。
いろいろな種類がある中で、私のおすすめは「折り紙タイプ」。
ページの角に差し込む形状なので、ページがひと目でわかりすぐに開くことができますし、御朱印を見返すために開くときにも邪魔にならないのが、他のしおりにはない良いポイントです。
好きな柄の折り紙を使って、世界に一つだけのオリジナルしおりを作ってみるのも素敵ですね。
一部の寺社仏閣では、御朱印と一緒にいただける場合もあります。私は北海道の羅臼神社でいただいたものを愛用中です。
このしおりのおかげで御朱印をいただく際のちょっとした手間がすっかりなくなりました。
オーダーメイド納経帳・御朱印帳「千年帳」は、本紙が袋状の表裏になっていて、下敷きを差し入れて御朱印をいただく形状で、専用サイズの下敷きには本紙と同じ土佐手漉和紙の取っ手がついていて、それがしおり代わりにもなります。以下リンクの情報を参考にしてみてくださいね。
寺社仏閣で参拝した証として御朱印をいただきますので、御朱印巡りをしていると、神様や仏様に複数回お参りすることになります。お参りの際に欠かせないことといえば「お賽銭」です。お賽銭では小銭が必要になり、寺社仏閣ではお賽銭以外にもおみくじをひいたり、御朱印を含め授与品をいただいたりするのに小銭を使う機会がとても多いです。
寺社仏閣巡りや御朱印巡りをしていて、誰しもが小銭が足りなくなったという経験があるのではないでしょうか。
御朱印巡りに出かける機会が多い人は、出かける前に小銭をためておくと便利です。私は御朱印巡り用の小銭入れを準備しています。
小銭入れはインターネットで探すと、御朱印巡り用に和柄のものや御朱印帳・御朱印帳袋とセットのものなども販売されています。
神社や寺院でお賽銭用の小銭の両替をお願いしている人をみかけることがありますが、100円より細かい小銭に両替することはできない場合が多いです。基本的に授与品の初穂料は500円、800円、1000円といったキリの良い数字となっているため、五円玉や十円玉を扱っていないことがほとんどなので、お賽銭用の小銭は自分で用意していくのがよいでしょう。
御朱印巡りをしていると、意外と不足して困るのが百円玉。百円玉は御朱印をいただく際やおみくじに使うことが多いためです。
地方の神社などでは職員が常駐しておらず、書き置きの御朱印を置いている施設もあり、このような場所ではおつりをもらうことができないので、小銭の持ち合わせがないと、せっかく訪れても御朱印がいただけないことがあります。
お賽銭用の五円玉や十円玉に加えて、百円玉も多めにもっていくために、常日頃小銭をためておくことができる小銭入れを用意することをおすすめします。
ここまで、一度使いだすと手放せなくなる、御朱印巡りに役立つ小物をご紹介しました。最近では、小物もいろいろなデザインのものや機能的なものが販売されるようになっていますので、自分の好みのものを選ぶのも楽しめると思います。便利グッズを使うことで、皆様の御朱印巡りがより素敵で充実した時間になりますように。
ライター:ゆちきち
元巫女さんのフリーライター。巫女さん時代に御朱印巡りを始め、現在御朱印帳3冊目に突入。有名な神社から離島のマイナーな神社まで、全国を巡る本格派。特に海沿いの神社が好き。
スポンサーリンク
福岡県北九州市にある「篠崎八幡神社」は、1400年以上の歴史があり、江戸時代には小倉藩の大社にも選ばれました。優美な随神門をモチーフにした御...
兵庫県の淡路島にある「伊弉諾神宮」は、淡路国一の宮として古くから信仰されています。古事記に記載されている「国産み神話」にゆかりがあり、全国で...
東京都文京区にある「湯島天神」は、学問の神様「菅原道真」を祀り、合格祈願にたくさんの受験生が参拝することで知られています。季節の祭事や境内に...
北海道札幌市で御朱印が人気の神社・寺院を5ヶ所紹介します。オーソドックスで厳かなもの、ハイセンスな切り絵なものまで、素敵な御朱印がいただける...