- 【御朱印帳】土佐手漉和紙「朝光」 小判 38ページ 楮紙 白米×淡黄蘗
- ¥11,880
愛知県岡崎市にある「一畑山薬師寺」は、東海地方屈指の認知度をほこる寺院です。特に「目」のご利益が期待できるとされる御本尊「一畑薬師瑠璃光如来」の御朱印や、月替わりで授与されるアート御朱印が注目されています。
スポンサーリンク
愛知県岡崎市にある「一畑山薬師寺(いちはたさんやくしじ)」は、平安時代の寛平6年(894年)に開創された現在の島根県出雲市にある「一畑寺(いちばたじ)」の御分霊をいただいて、昭和23年(1948年)に現在の名古屋市千種区春岡に開山された臨済宗妙心寺派の寺院です。
昭和33年(1958年)10月に、当時の名古屋トヨペット株式会社の社長であった小栗虎之介氏を会長として一畑山薬師寺奉讃会が結成され、昭和55年(1980年)10月12日に愛知県岡崎市に本堂の入仏式が行われ、一畑山薬師寺岡崎本堂が誕生し、名古屋は別院となりました。
平成元年(1989年)には、初代主管が予言で示した場所を掘削工事したところ、翌年に境内の一角から温泉が湧き出し「御霊泉(ごれいせん)」と名付けられ、現在まで大切にされています。この御霊泉は「飲める温泉」として認可されていますので飲用もでき、僧侶や信者に重宝されています。
「ビリーブ ユア ハート、イチハタサンヤクシジ」のインパクトあるフレーズのテレビCMが東海地方で流れていることで、東海地方では屈指の認知度をほこっています。


一畑山薬師寺では、御本尊である「一畑薬師瑠璃光如来(いちはたやくしるりこうにょらい)」の御朱印をいただくことができます。
一畑薬師瑠璃光如来は、平安時代に一畑寺の創建のきっかけになった日本海の赤浦から出現した薬師如来で、病気平癒や身心の健康を守る現世利益の仏様として広く信仰される薬師如来の中でも、特に「目」に対するご利益をいただけるとされています。
「奉拝」「参拝日」「御本尊名」「佛国土」「寺院名」の墨書き、「一味禪」「宝印」「一畑山」「薬師」の印が押される御朱印を、丁寧に書き入れていただきました。

御朱印に書かれている「佛国土(ぶっこくど)」とは、仏教における理想郷、つまり究極の目標地点を指します。苦しみや悩みが存在しない、完全なる平和と幸福が保たれる場所であり、仏教徒は日々の修行を通じてそこに到達しようと努めます。心の平和と幸せを追求することが、この教えの核心部分といえるでしょう。
朱印の「一味禅(いちみぜん)」は、禅宗の教えの一つで、すべての物事や存在が根本的に同じ本質を持っているという考え方です。日常生活の行動や出来事を、すべて悟りの表れとして捉え、あらゆる区別や差別を超えて、一体性と調和を見出すことを目指します。この考え方は、日常生活で心の平穏や他者との平和な関係を築くために繋がり、おおいに役に立つ言葉です。
この御朱印は、私がオーダーメイドの注文をしたオーダーメイド納経帳・御朱印帳「千年帳」に書いていただきました。 本紙は、職人さんが1枚1枚手漉きした高品質の土佐手漉和紙の「楮紙(こうぞし)」という、和紙らしい表面感があり、あたたかみのある白色が特徴のものを選択しています。
書いていただいた御朱印は、特に「薬師」の文字がダイナミックに表現されていて、広く大きな薬師如来の存在を感じ、私達の日常の悩みや病気を癒してくれるかのような感じがします。
参拝後にこの御朱印を見返すと、御朱印担当者さんが「よくおこしくださいました」と声をかけてくださり、丁寧な対応で静かに書き上げてくれた様子が思い出されます。
※千年帳の本紙に関しては、以下リンクで詳しく紹介されていますので、ご参照ください。

一畑山薬師寺では通常の御朱印の他に、月替わりの限定御朱印も授与されています。
私が参拝した際には、5月の限定御朱印「毘沙門天」をいただきました。
御朱印の真ん中には、一畑山薬師寺の寺紋が入り、財運のご利益・勝負の神様「毘沙門天」の名前が記された、色彩の鮮やかな御朱印です。

月替わりの御朱印は、本堂内に祀られている「十二神将」の御朱印もありますので、参拝された際にはお見逃しのないように。

一畑山薬師寺には喫茶コーナーがあり、御霊泉を使った開運メニューが人気です。
その中でも「開運御霊泉そば」は訪れる人々の心と体を癒す名物料理として知られています。価格もリーズナブルなので、参拝した際には必ず味わうという人も多いようで、私もそのひとりです。
シンプルながらダシのきいたつゆが麺とよくからんで、身体も心も温まります。そば以外にも魅力的なメニューが豊富にありますので、一畑山薬師寺を訪れた際には立ち寄ってみてください。

一畑山薬師寺は東海地方でとても有名なお寺で、一畑薬師瑠璃光如来の御利益を求めて多くの参拝者が訪れます。一畑薬師瑠璃光如来の広く大きな存在感を感じる御朱印や、月替わりで授与されるデザイン性豊かな御朱印は、御朱印集め好きの間で話題になっていますので、ぜひ一度参拝してみてください。
※愛知県の初詣参拝者数上位5寺社に関して、以下リンクの記事でまとめて紹介されていますので、こちらもぜひご覧ください。
ライター:竹内友章
知多半島のお寺が好きで、知多四国霊場を中心にいろいろな霊場を巡礼し、観光やご当地グルメ(特にラーメン)を楽しんでいます。御朱印集めも趣味で、知多半島のお寺の御朱印はもちろん、全国各地の御朱印をもらいに巡り、アート御朱印などは取り寄せたりもしています。
スポンサーリンク
兵庫県神戸市須磨区にある「須磨寺」は、源平合戦「一ノ谷の戦い」の舞台になったことで知られる寺院です。真言宗須磨寺派の大本山であり、弘法大師空海とご縁をいただける御朱印の他、様々な霊場巡礼の御朱印や期間限定のデザイン御朱印なども授与されています。
埼玉県さいたま市大宮区にある「氷川神社」は、「武蔵一宮」として、また、関東における「氷川信仰」の総本社として、長く広く信仰をあつめる神社です。基本の御朱印には深い歴史と神話が重層的に凝縮しており、季節や行事にあわせて多種多様な限定アート御朱印も授与されています。
福岡県で初詣の参拝者数が多い上位5社(太宰府天満宮、宮地嶽神社、十日恵比須神社、鷲尾愛宕神社、筥崎宮)の概要といただける御朱印の情報をまとめてご紹介します。
東京都港区にある「愛宕神社」は、江戸時代の初めに徳川家康の命により創建された神社で、火伏せ(防火)の神様として広く知られています。「伏火之総本社」と墨書きされる御朱印からは、江戸の街を火災から守ろうとした人々の祈りが感じられます。