
- 【御朱印帳】土佐手漉和紙「朝光」 小判 38ページ 楮紙 白米×淡黄蘗
- ¥11,880
東京都墨田区にある「高木神社」の御祭神・高皇産靈神は「結びの神」といわれています。御祭神にちなんだ「おむすび」をモチーフにした授与品が話題になっていて、御朱印にもかわいらしいおむすびのスタンプがおされます。
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東京都墨田区にある「高木神社(たかぎじんじゃ)」は、室町時代の応仁2年(1468年)の創建と伝わり、500年以上の歴史があるとされる神社です。現在の墨田区北部エリアの旧寺島新田の鎮守として信仰され、昔は「第六天社(だいろくてんしゃ)」と呼ばれて、隣接する天台宗正圓寺が別当として管理していました。
御祭神は「高皇産靈神(タカミムスビノカミ)」です。
日本の神話である古事記・日本書紀において、天地が初めて出現したときに天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)に次いで神産巣日神(カミムスヒノカミ)とともに現れた「造化三神(ぞうかさんしん)」の1柱です。古事記では即位される前の神武天皇(じんむてんのう)が神武東征において熊野から大和へ侵攻するとき、夢に現れて助言したといわれています。また、天照大神(アマテラスオオミカミ)の孫にあたる邇々芸命(ニニギノミコト)が高天原から地上へ降り立った「天孫降臨」の際には、指揮官として天照大神に助言するなど政治的手腕も発揮しているため、高皇産靈神が本来の皇祖神であるとする説もあります。
明治時代初期の神仏分離により、正圓寺からわかれて現在の高木神社に改称されました。神社名は御祭神の別名が「高木の神(たかぎのかみ)」であることが由来です。
都会にある神社なので境内はコンパクトですが、さまざまな見どころがあり、境内から東京スカイツリーが見えるのも特徴です。社殿越しに近代的な巨大タワーが見える光景は不思議な感じで、撮影スポットも設けられています。
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高木神社では、御祭神・高皇産靈神にちなむ直書きの御朱印がいただけます。
印は御神紋の「七曜(しちよう)」、「高木神社」のほか、御祭神と関係する高木神社の象徴であるおむすびやお米などのスタンプも押されています。墨書きは「奉拝」、「高木神社」、参拝した日付です。
御祭神の高皇産靈神は万物生成、心願成就、交渉・相談事がまとまるといった御神徳があるため、「結びの神」ともいわれています。この「結び」から転じたおむすびをモチーフにした絵馬やお守りなどが頒布されていて、御朱印のデザインにもおむすびが用いられています。
御朱印を受けると、手に取った人にさまざまなご縁がありますようにと御祈祷された小さなおむすびの形をした「むすび石」もいただけます。
高木神社には上記の直書き御朱印のほか、書き置きタイプの御朱印もあります。私が参拝したときは令和元年だったので記念の見開き御朱印がありました。
こちらも印は御神紋の「七曜」、「高木神社」の2種類、墨書きは「奉拝」、「高木神社」です。七曜の紋は、直書き御朱印では黒塗りですが、書き置きでは白抜きとなっています。その他、令和元年の記念御朱印のため「奉祝」という文字や皇紀(こうき)も記されていました。皇紀は初代天皇である神武天皇が即位したとされる紀元前660年を元年とする日本独自の紀年法で、正式には「神武天皇即位紀元」といいます。
祭礼やイベント時にも特別な御朱印がいただける場合があります。高木神社は墨田区に鎮座しているため、全国的にも有名な墨田川花火大会に合わせて毎年7月には限定御朱印が頒布されています。書き置きの特別御朱印は数量限定なので、確実に拝受したい場合は高木神社の公式SNSで御朱印情報をチェックして、早めに参拝するのがおすすめです。
月に一度、特別な「おむすび御朱印」もいただけます。御神紋の七曜やおにぎりのスタンプなどは通常の御朱印と同じですが、中央に押される「高木神社」の印がおむすびの形になっています。こちらは直書きも可能なので、頒布される日をチェックして参拝してみてください。
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高木神社を訪れた際にぜひ注目していただきたいのが「狛犬」で、高木神社の狛犬はとても珍しいものです。
一般的な一対の狛犬の造形には阿吽(あうん)の違いがあり、社殿に向かって右側が口を開けた「阿形(あぎょう)」、左側が口を閉じた「吽形(うんぎょう)」という並びになっています。高木神社の狛犬は阿吽の違いがない左右同形で、同じものが2つ並んでいるのが特徴です。奉納されたのは江戸時代後期の弘化2年(1845年)で、外神田平永町代地の白鼠屋藤七ら氏子が奉納したそうです。
高木神社は、御祭神にちなんだかわいらしいおむすびのモチーフが話題になっている神社です。御朱印のデザインにもおむすびが用いられていて、行事やイベントにちなんだ限定御朱印もありますので、東京都心での御朱印集めの際にはぜひ訪れてみていただきたい神社のひとつです。
ライター:kanakana
神社仏閣・御朱印ブロガー。徳島県を中心に四国や淡路島で神社仏閣巡りを楽しむ御朱印ガールで、年間300体以上の御朱印を拝受しています。御朱印を通じて神社仏閣の魅力をご紹介します。
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大分県別府市にある「八幡竈門神社」は、別府で人気の観光スポット「地獄めぐり」近くに鎮座する神社です。境内には見どころが多く、拝殿の天井画「龍の水神様」や御神木「魂依の木」といった人気スポットをモチーフにした御朱印が授与されています。
熊本県熊本市にある「高橋稲荷神社」は、商売繁盛・五穀豊穣のご利益が有名な熊本を代表する神社のひとつです。「日本稲荷五社」の1社であることが記される御朱印の他、祭事などにあわせてデザイン性豊かな限定御朱印も授与されています。
山口県下関市にある住吉神社は、「日本三大住吉」「長門国一宮」として長く親しまれる古社です。達筆な伝統的なデザインの御朱印のほかにも、本殿にある四季をテーマにした板戸絵を表現した時季限定の御朱印が授与されています。
愛知県美浜町にある知多四国霊場27番札所「誓海寺」は、境内に開山所「禅林堂」があり、知多四国霊場を巡るお遍路さんの崇敬をあつめています。住職自らが書き入れてくださる御本尊の御朱印や限定のアート御朱印が人気です。