- 【御朱印帳】土佐手漉和紙「朝光」 小判 38ページ 楮紙 白米×淡黄蘗
- ¥11,880
近年ブームとなっている御朱印集めには、どのような魅力があるのでしょうか?神社仏閣を御朱印を集めながら巡ることによって、旅の楽しみが広がったり、新しい発見があるかもしれません。
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御朱印は、神社仏閣の名称や神様・仏様の名前を墨書きして、朱い印章を押したデザインを基本としています。御朱印自体の意味や魅力に関しては、以下リンクの記事で詳しく紹介しているので、こちらもぜひご覧ください。
神社仏閣によってそれぞれ違うデザインの御朱印をいただけるので、参拝した証として思い出になったり、旅の記念としてコレクションしていって後から振り返ることができるのが、御朱印集めの最大の魅力です。
最近は神社仏閣に参拝した際に御朱印をいただくことがブームとなり一般的に認知も広がってきたので、個性があふれ、その美しさに目を奪われる御朱印も増えてきました。例えば、御朱印に色鮮やかなイラストやはんこを添えることで季節感を演出したり、神社や寺院の特徴を表現したりする御朱印があったりします。御朱印と一緒に神社仏閣とゆかりのある動物や植物が描かれていると、参拝した神社仏閣に対する親近感がぐっと増すでしょう。また、御朱印帳の見開き1ページを使用する御朱印もあり、迫力満点です。さらに、期間限定の御朱印もあり、その時にしかいただけないデザインであるだけに、その希少性から収集欲をかきたてられることもあるようです。
日本全国には、観光名所となっている神社仏閣が数多く存在します。そのような神社仏閣を巡り、御朱印を集めながれ巡ることも旅の醍醐味のひとつとなりえます。
神社やお寺にある貴重な文化財を拝観したり、四季折々の美しい自然に触れたりと、旅先での様々な体験は心を豊かにしてくれますし、その思い出を御朱印とともにとどめておくことができます。旅先にどんな神社仏閣があるのか、どのような御朱印がいただけるのかなど調べて立ち寄ってみると、旅の楽しみ方が広がると思います。
御朱印に書かれている内容に注目し、神社仏閣の由来や歴史を調べてみるのもおすすめです。実は神社の御神体が山だったり、寺院の創建に歴史上の人物が関わっていたりと、思いがけないエピソードが興味関心の幅を広げてくれます。そこからさらに神道や仏教について知ることで、日本古来の文化を身近に感じられるでしょう。御朱印集めを通じて、人々の信仰の対象として守られてきた神社仏閣の歴史をたどってみませんか。
御朱印は同じ神社仏閣であっても書き手によって文字の書き入れ方や味わいが異なるので、まさに“一期一会”の参拝の証です。神社仏閣によっては名称と共に日付も書き入れてもらえるので、「この日、この場所を訪れた」という記憶を目に見える形で残すことができます。
お出かけ先や旅行先でいただいた御朱印を見返すたびに、そのときの思い出が自然と呼び起こされるでしょう。そんな御朱印を集めた御朱印帳は、かけがえのないアルバムとして大切にしたくなりますね。
御朱印をいただくにあたって神社仏閣に参拝する時間は、自分自身と向き合う良い機会にもなります。
神社や寺院の静謐な雰囲気に包まれながら、日常生活の忙しさをいったん忘れてみましょう。心を落ち着かせることで、自分の置かれている状況に気づき、改めて周囲に感謝したり目標を立てたりするきっかけが生まれるかもしれません。このように、自分の生き方を見直すチャンスを与えてくれるところも、御朱印集めの魅力といえるでしょう。
神社仏閣を御朱印を集めながら巡ることによって、旅の楽しみが広がったり、日本の歴史・文化に詳しくなったり、思い出を大切に残したりすることができます。御朱印集めには、人生をより豊かにする要素があふれています。
神社仏閣を訪れる際にはお気に入りの御朱印帳を忘れずに持って行き、御朱印を授与してもらいましょう。自分だけのオリジナルに仕立てたオーダーメイド御朱印帳・納経帳「千年帳」をお供に御朱印を集めれば、旅の特別感がぐっと増してくるかもしれません。
ライター:紫原もこ
京都生まれ、京都育ちのWebライター。
芸術、美術、歴史の分野に関心があり、美術館や神社仏閣を訪れるのが趣味です。地元京都にたくさんある神社仏閣を中心に、御朱印集めもかねていろいろ巡っていきたいと思っています。
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岐阜県岐阜市にある「常在寺」は、戦国武将・斎藤道三ゆかりの日蓮宗の寺院です。参拝の証としていただける御首題には、日蓮宗の御題目「南無妙法蓮華経」と「斎藤家菩提所」の墨書きがのびやかに美しく記されます。
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東京都墨田区にある「高木神社」の御祭神・高皇産靈神は「結びの神」といわれています。御祭神にちなんだ「おむすび」をモチーフにした授与品が話題になっていて、御朱印にもかわいらしいおむすびのスタンプがおされます。
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